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中学受験で増加しつつある英語|必要なレベルと対策方法を解説

2023.01.01

中学受験に英語を出題する学校が徐々に増えています。入試のレベルにより出題される英語の難易度は異なり、勉強方法に不安を感じる方も少なくありません。この記事では、英語の出題傾向や受験対策の方法を解説します。さらに、おすすめの塾について紹介するので、ぜひ参考にしてください。

◆本記事の目次

中学校受験で英語を出題する学校が増えている

グローバルな人材が必要とされる社会で、中学受験から英語を出題する学校が徐々に増えています。2021年の首都圏では、2020年より2校多い143校が英語を出題。関西の私立中学校でも英語を出題する学校は増えています。中学受験での英語の出題状況と、今後の動向について確認していきましょう。

●首都圏では前年度より多い143校が実施!関西では?

中学受験に英語を出題する学校は増えてきており、2021年度の首都圏では、2020年度から2校増え143校が英語を出題しています。中学受験に英語を出題する学校が増えているのは、首都圏だけではありません。関西でも私立中学校は英語の導入校が徐々に増え、今後も増加すると考えられます。世界で活躍する人材に必要不可欠な英語力は、より長い期間使い続けることで1つの言語として捉え、円滑なコミュニケーション能力が身につくため、中学受験にも導入する学校が増えているのです。

●2022年度は英語入試が解禁される年とも言える

2022年度の受験生は、英語が小学校で必修科目になり、5・6年生で「教科」として学んできた最初の学年です。英語の学習をしたことが前提として入試が行われるため、英語を出題する中学校が増加すると予想されています。まさに、英語入試が解禁される年といっても過言ではありません。有名私立では英語試験を含めた入試だけでなく、5教科で試験を行う学校も増えてきており、今後の動向も注目です。


英語の入試問題では何が出題されるの?

英語の入試に備えるうえで気になるのが「出題内容」です。入試のレベルにより出題傾向は異なるので、受験する学校ごとに確認しておく必要があります。英語での面接が必要な学校もあるため、受験内容を把握したうえで合格に必要な要素を絞って学習することが重要です。学校ごとの「出題内容」を解説します。

●入試のレベルと出題傾向は学校により大きく異なる

入試のレベルに合わせて英語の難易度は異なり、英検4~2級までさまざまです。英検4級が中学2年生レベルとされており、2級になると高校3年生レベルとされ、英単語の数はもちろん、扱う文法も増加します。

さらに、出題傾向も学校ごとに異なります。英単語の記憶が中心の筆記試験や、英作文・リスニングが必要な試験など、受験する学校により試験の内容に違いがあるのです。英語の受験勉強をする際は、模試や過去問がある学校は過去問にチャレンジしたり、塾の先生に相談したりして適切な準備をしておきましょう。

●英語での面接が必要な学校もある

受験する学校によっては、英語での面接が必要な場合があります。集団面接や個人面接など、面接方法はさまざまです。面接の内容は、英語で自己紹介をしたり、英語の質問に英語で答えたりするなど、英語のコミュニケーション能力が問われます。学校によっては、英語だけでなく、国語・算数・英語から得意な2科目を選択する場合もあります。塾に通っていなくても、英会話教室に通っていれば合格の可能性は十分にあるといえるでしょう。

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英検を取得しておくと優遇措置を受けられるケースがある

英検を取得しておくと、優遇措置を受けられるケースがあります。取得している級に応じて入試の得点が加算されたり、学科試験が免除されることも。さらに、特待生として合格できる場合もあるので、入試前に英検を取得しておけば有利になります。英検取得による優遇措置について、具体的に確認していきましょう。

●得点の加算

中学受験の際に英検を取得していると、得点が加点されるケースがあります。全国60以上の中学校で加点や試験免除が行われ、合格の可能性が高まります。もちろん、加算される点数や対象となる級は学校によって異なります。より高い級を取得しておけば、大きな加点が期待でき、苦手科目のカバーにもつながるはず。

●英語の学科試験の免除

英検を取得していると、英語の学科試験を免除する学校があります。受験する学校により対象となる級は異なりますが、英検3級以上を対象にしている学校がほとんどです。早い段階で英検を取得しておくと、入試が近づいたら英語以外の科目に集中できます。既に英語学習を始めているなら、英検の取得を目標に学習しておくとよいでしょう。英語のスキルアップにもつながり、他の入試科目もゆとりを持って学習できるため、受験対策を計画的に行えるようになります。

●特待生になれる可能性がある

英検取得によって特待生になれる可能性があります。特に、英語を取り入れたグローバルな教育に力を入れる学校では、学校が定める基準をクリアすると特待生として入学できる可能性があります。対象となる級は学校により異なり、公式サイトに公表されている場合もあります。受験する学校をチェックしておくと、特待生での合格を目標とした学習も可能です。


英語を使った受験の対策の仕方

中学入試で英語を出題する学校が増えており、英語対策は必須になりつつあります。英語の学習方法はたくさんありますが、やみくもに勉強して合格するのは簡単ではありません。まずは、志望校の出題傾向を確認し、適切に対策することが重要です。学習方法や受験対策の仕方について、詳しく確認していきましょう。

●志望校の入試レベルと出題傾向を確認しておく

まずは、志望校の入試レベルを確認しておくことが重要です。入試レベルや出題傾向は学校により大きく異なるので、学習を始める前に確認することで、合格に向けて最短ルートで学習できます。志望校の情報をチェックせずに学習を始めると、見当違いな方向に努力してしまい、せっかく勉強した内容が入試に役立たないケースも少なくありません。書店に販売している問題集や塾を通じて、志望校の入試レベル、試験内容を確認することから始めましょう。

●単語をしっかり覚える

入試で出題される英語の基礎となるのが英単語です。試験の内容に関わらず単語は必要になるので、しっかり覚えるようにしましょう。単語をスムーズに覚えるには、家でCDやラジオを流しながら学習する方法がおすすめです。自己管理をしながら家で学習するのが難しい場合は、英会話スクールや塾に通いながら勉強習慣を身につけるとよいでしょう。

●テキストや問題集を活用する

レベルの高い試験を行う難関校では、本格的な長文の解読や作文が出題されるケースがあります。長文問題に慣れるには、テキストや問題集を活用しながら学習するのが効果的です。志望校の過去問などを用いて学習すると、より効率的に学習できます。志望校が難関校でない場合もさまざまな出題形式に触れておくことがおすすめです。さまざまな問題に触れておくと、入試で出題される複雑な問題にも柔軟に対応できるようになり、高得点が期待できるでしょう。

●塾や英会話スクールに通う

塾や英会話スクールに通うのも選択肢の1つです。小学生のお子さんは、自分で時間を管理して勉強することに慣れておらず、家で集中するのは簡単ではありません。塾や英会話スクールに通うと、集中できる空間で持続して勉強に臨めます。さらに、勉強を教えるプロが指導するので、志望校に合わせた受験対策をすることが可能です。過去の出題傾向を踏まえて学習できるため、より効率的に合格に向けた学習ができるでしょう。


京進の中学・高校受験TOPΣに通って中学受験対策をしよう!

中学受験に向けて、子どもを塾に通わせようと考える保護者が多いはずです。塾に通うと、集中した空間で学習でき、本格的な入試対策ができます。しかし、数ある塾の中から1つに絞るのは簡単ではありません。そこで、この記事でおすすめするのは京進の中学・高校受験TOPΣです。京進の中学・高校受験小中部の特徴やポイントについて詳しく解説します。

●「リーチングメソッド」で学んだことが効率的に脳に定着する

京進の中学・高校受験TOPΣでは「リーチングメソッド」という脳科学理論を活用した指導方法を取り入れています。「リーチングメソッド」は脳の可能性を引き出す学習方法として、テレビ番組やメディアで注目の研究者「東京大学 池谷裕二教授」を専属脳アドバイザーとして迎えました。脳科学理論を活用するため「リーチング学習手帳」を活用し、効果的に復習することで学習内容を長期的に記憶の定着をサポートすることが可能です。

さらに、無意識のうちに目標達成に向かって動き出す「観念行動」を喚起するために「ドリームツリー」を作成したり、やる気を持続させるための小さな目標設定「スモールステップ法」を取り入れたりしています。また、「学習ダイアリー」を作成することで、自ら計画を立てて学習し、振り返るまでの学習習慣を身につけられるのも京進の中学・高校受験TOPΣの特徴です。

●通常授業は19:00に終了する

京進の通常授業は、一部の校舎を除き19:00に終了するよう計画されており、家庭の時間を損なう心配はありません。塾でしっかり学習し、入試の対策を行うことで、自宅では思いっきり遊んでリラックスできます。塾と自宅でメリハリのある生活が送れるため、勉強に追われてストレスを抱え込む心配はないでしょう。


中学受験対策は早めに取りかかろう!

グローバルな人材が求められる社会に変化したことで、中学受験から英語が出題されるケースも増えています。小学生の必修科目として英語が追加されたことで、今後はさらに多くの中学校が入試に英語を出題することでしょう。

ですが、英語だけ学習しておけば入試に合格できるわけではありません。「国・算・理・社」の4科目も学習し、一定の水準を満たす必要があります。現時点では、すべての中学入試に英語が出題されるわけではないため、まずは基本の4科目を学習し、どの中学校にも対応できるようにしておきましょう。英語と国語算数などを両立して勉強するのが難しい場合、4科目を優先的に学習すべきです。

4科目の学習方法はさまざまですが、学習習慣が確立されていない小学生が家で集中するのは簡単ではありません。勉強が捗らないようであれば、塾に通わせることをおすすめします。中でも京進の中学・高校受験TOPΣなら、一部の校舎を除き19:00には授業が終了するため、家庭の時間を損なう心配はありません。さらに、脳科学理論を取り入れた「リーチングメソッド」で効率的に学習できます。志望校の出題傾向に合わせた学習ができるため、スムーズに合格を目指せるでしょう。

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