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愛知県の高校入試は2023年度から制度が変更される!変更内容や仕組みを詳しく解説

2023.01.02

愛知県の公立高校入試は、2023年度から制度が変更されます。従来よりも受験方法が増え、うまく活用すると合格しやすくなるでしょう。ただし、変更点を誤認すると、誤った準備をしたり、無駄な学習時間を費やしたりすることもあります。

このような事態を避けるために、まずはこの記事で解説する2023年度からの新制度を確認しておきましょう。2023年度版の受験日程や、新制度に対応するための学習方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

◆本記事の目次

愛知県の高校入試制度が変わる!2023年度からの変更点とは?

愛知県の公立高校入試制度は、2023年度から新しくなります。学力検査の回数が変更になったり、新たな選抜方法が追加されたりなど、受験に直接影響する大幅な変更です。事前に新制度を見直し、ほかの受験生に後れをとらないよう早めに対策していきましょう。以下では、4つの変更点を具体的に詳しく解説します。

●県立高校一般選抜における変更点

公立高校一般選抜における変更点は、大きく分けて4つあります。1つ目は従来2回実施していた学力検査が1回に減ったことです。第一志望の学校での学力検査のみとなり、受験にかかる負担軽減を目的としています。

2つ目は採点基準を一定にするため、マークシートの解答方式が採用されたことです。3つ目は、合格者判定時の校内順位の決定方法が新たに2つ追加されたことです。「評定得点を2倍にする方式」と「学力検査合計得点を2倍する方式」が加わり、決定方式は合計で5つになります。最後に、合格発表日がこれまでより10日遅くなり、3月上旬になるのが4つ目の変更点です。

とくに3つ目の変更は受験に大きく影響します。内申点がよければ評定2倍校、一発勝負に強ければ学力検査得点2倍校を選ぶとよいでしょう。

●推薦選抜における変更点

推薦選抜の変更点は、受験の日程がこれまでより約1カ月早まることです。従来は推薦選抜を受ける場合、一般選抜と同様に学力検査と面接を受ける必要があり、受験日程は一般入試とほとんど同じ日でした。

今回の制度変更により、受験日は2月上旬となり、学力検査はなくなりました。ただし、一部の学校では実技検査を実施する場合があるため、事前に志望校の公式サイトで確認しておきましょう。

●特色選抜の新設

2023年度の制度変更で新たに追加された選抜方法が「特色選抜」です。特色選抜では、将来の目標やその高校で学ぼうとする意欲、学科やコースに関連する分野での実績が重視されます。

面接に加えて「作文・基礎学力検査・プレゼンテーション・実技検査」のうち一つが試験の内容です。自分の実績や学ぼうとする意思をしっかりアピールすることが、合格の条件といえるでしょう。基本的にすべての学科・コースで実施されますが、音楽科と美術科は対象外です。

●海外帰国生徒選抜における変更点

海外帰国生徒選抜を実施する学校が追加されます。新たに「県立昭和高校」と「県立岡崎西高校」の2校を加え、海外帰国生徒選抜を実施する高校は以下の8校です。

・愛知県立昭和高校(普通科)
・愛知県立岡崎西高校(普通科)
・愛知県立中村高校(普通科)
・愛知県立豊田西高校(普通科)
・愛知県立豊橋東高校(普通科)
・愛知県立千種高校(国際教養科)
・愛知県立刈谷北高校(国際教養科)
・名古屋市立名東高校(国際英語科)


【2023年度版】愛知県の高校入試の制度・仕組みを解説

ここでは、2023年度から新制度となる愛知県の高校入試の仕組みを解説します。制度が変更されるのは公立高校のみですが、私立高校についても気になる方が多いはずです。それぞれの選抜方法における定員数は公立高校と私立高校で大きく異なるので、違いに触れながら解説します。

●推薦選抜

推薦選抜における入学検査は、中学校から提出された推薦書と調査書、面接の結果により合否が判断されます。学力検査は実施されませんが、一部の高校では実技試験を実施する場合があります。志望校の試験内容をあらかじめ確認しておきましょう。

推薦選抜による合格者は、私立高校の場合、特色選抜の合格者と合わせて定員の80%程度以内と定められています。公立高校の場合は、普通科は10〜15%ほど、専門学科・総合学科は30〜45%程度となっています。公立高校の普通科の推薦選抜で合格することは難しい狭き門なので、学校での生活態度や定期テストの成績などによる内申点を日ごろから高めておく必要があるでしょう。

●特色選抜

特色選抜では、将来の進路目標やそこの学校で学ぼうとする意欲、学科・コースに関連する実績が重視されます。学科・コースに対する強い学習意欲や優れた能力・顕著な実績を有していることが求められます。入学検査の方法は、面接に加えて「作文・基礎学力検査・プレゼンテーション・実技検査」のうち高校が選んだ一つが試験として実施されます。

定員数は私立高校の場合、募集人数の10%が上限で、公立高校の場合は20%程度までです。出願する際には入学願書と調査書に加えて、志願者本人が記入した志願理由書が必要になります。さらに以下の選抜方法とは併願できないのでご注意ください。

・推薦選抜
・外国人生徒等選抜
・全日制単位制選抜
・連携型選抜

●一般選抜

一般選抜の入学検査は、学力検査に加えて面接です。高校によっては面接を実施しない場合があり、音楽科、美術科、スポーツ科学科、デザイン科(名古屋市立工芸 高校のみ)では実技検査を実施します。愛知県の一般選抜では、2校まで志願することが可能です。調査書や学力検査の成績、面接などの評価により総合的に校内順位が決まり、すべての高校の校内順位をデータ処理し、各高校の合格者が決定します。

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【2023年度版】愛知県の高校入試のスケジュール

2023年度の愛知県高校入試のスケジュールを紹介します。私立・公立の入試日程を一覧表にまとめると、以下の通りです。

日程 内容
1月11日(水) 【私立】推薦選抜・特色選抜の願書受付開始
1月13日(金) 【私立】推薦選抜・特色選抜の願書締切
【私立】一般選抜の願書受付開始
1月16日(月)以降 【私立】推薦選抜・特色選抜の選考
1月18日(水)正午まで 【私立】推薦選抜・特色選抜の合格通知
1月18日(水)17:00以降 【私立】一般選抜の願書締切
1月20日(金)
1月23日(月)
1月24日(火)
【私立】一般選抜の選考
1月25日(水)〜1月27日(金) 【私立】一般選抜の合格通知
2月1日(水)
2月2日(木)
【公立】推薦選抜・特色選抜・全日制単位制選抜・外国人生徒等選抜の願書受付
2月6日(月)
※一部の高校は2月7日(火)に実施
【公立】推薦選抜・特色選抜・全日制単位制選抜・外国人生徒等選抜の選考
2月10日(金)
2月13日(月)
【公立】一般選抜の願書受付
2月14日(火) 【公立】一般選抜の志願変更
2月22日(水) 【公立】一般選抜の学力検査
2月24日(金) 【公立】一般選抜の面接(Aグループ)
2月27日(月) 【公立】一般選抜の面接(Bグループ)
3月9日(木) 【公立】一般選抜の合格通知
3月13日(月) 【公立】第2次選抜の願書受付
3月14日(火) 【公立】第2次選抜の志願変更
3月15日(水) 【公立】第2次選抜の入学検査
3月16日(木) 【公立】第2次選抜の合格通知

私立高校の2次試験は、3月9日以降に行われます。


入試制度の変更にも柔軟に対応! 学習塾なら「京進の中学・高校受験TOPΣ」がおすすめ

入学制度の変更に対応し、効率的に勉強したいと考える受験生が多いはずです。しかし、入試制度の変更点を自分の勉強に取り入れるのは簡単ではありません。そこでおすすめなのが学習塾「京進の中学・高校受験TOPΣ」に通いながら学習することです。

京進の中学・高校受験TOPΣ」は新しい入試制度への対応はもちろん、志望校に合わせたカリキュラムで合格までサポートしてくれます。ここからは「京進の中学・高校受験TOPΣ」をおすすめする3つの理由を紹介します。

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京進の中学・高校受験TOPΣ」は志望校合格に向けて、ひとりひとりのレベルに合った指導を実施しています。まずは基礎学習を繰り返すことで学習内容の定着を図り、段階的に学習レベルをアップさせる学習体制です。

さらに、独自の学習カリキュラムを2つのコースに分けています。トップランクの公立高校や難関私立への合格を目指す「自立発展型授業」と、公立上位高校や有名私立高校を目指す「達成体感型授業」の2コースです。

「自立発展型授業」は学びから自ら考えるサイクルを繰り返すことで、学習を定着させます。計画的に学習した結果を振り返り、成績アップにつなげることが可能です。「達成体感型授業」では「わかった」を「できる」に転換し、自信をつける学習サイクルで成績アップを目指します。性格や学習スタイルに合わせたコースを選ぶことで、スムーズに学習習慣を身につけられるのが「京進の中学・高校受験TOPΣ」の特徴です。

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進捗状況を自分で管理しながら学習できるのも「京進の中学・高校受験TOPΣ」の魅力です。ゴールや目標が見えない状況でやみくもに学習するのは長続きしません。「京進の中学・高校受験TOPΣ」では、オリジナルの学習用タブレットやPCで利用できる「京進WEB」を活用し、学習状況を把握できます。

さらに、週ごとにテストを行い学習した単元を定着させたり、定期テスト前は学校のワークを中心に学習したりなど、状況に合わせて学習スタイルを変更しています。これらの学習状況はすべて自分で確認できるので、目標に向けて計画的に学習することでモチベーションアップにつながるでしょう。

●仲間と切磋琢磨しながら学習できる

京進の中学・高校受験TOPΣ」は通常の授業だけでなく、特別講座も実施しています。「日曜特訓」や「正月特訓」といった特別講座で徹底的に学習し、合格する可能性を高めることが可能です。通常とは異なる環境で学習することで、仲間と切磋琢磨しながら一気に学力向上を図れます。

さらに、校舎内には快適な自主室があり、わからない問題は授業の前後で先生に質問できます。また、入試相談会や保護者説明会を開催しており、志望校の先生と直接話したり、高校の受験情報をチェックできたりするのも「京進の中学・高校受験TOPΣ」のメリットです。


愛知県の入試制度変更に対応した学習方法で合格を目指そう

愛知県の公立高校の入学試験は、2023年度から新しい制度となります。従来は2回実施していた学力検査が1回になり、新たな選抜方法として「特色選抜」が加わります。ほかにも、試験日程の変更やマークシート方式への変更など、受験生に直接影響する変更も少なくありません。事前に確認したうえで、早めに対策しておきましょう。

新制度に対応した学習方法で合格を目指すなら「京進の中学・高校受験TOPΣ」をおすすめします。志望校に応じたわかりやすい学習カリキュラムで、効率的に学習できるのがポイントです。現在、無料体験授業を実施しているので、公式サイトからお気軽にお問合せください。

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