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高校受験の過去問はいつから解いたらいいの?上手に活用して受験を突破しよう

2023.01.02

中学2年生から3年生に上がると、いやおうなしに高校受験を意識しなければいけません。確実な合格を目指すためにも、夏までは基礎を固め、秋以降は「過去問」に取り組んで実践的な学習を進めていきましょう。高校受験を意識した取り組みのなかで過去問はとても重要ですが、「いつから解き始めたらいいのかを知りたい」「入試対策のために、どのようにスケジュールを組み立てればいいのか迷っている」という保護者の方もいるのではないでしょうか。

この記事では、過去問に取り組むタイミングやうまく活用する方法を解説します。高校受験にあたって、過去問への取り組み方法を知りたい方はぜひ最後まで読んでください。

◆本記事の目次

高校受験の過去問はいつから解き始めたらいいのか

高校受験の過去問は、遅くとも中学3年生の11月から解き始めることをおすすめします。理想的な状態は、9月までにおおよその学習単元を学び終え、復習に入れる状態です。しかし、9月と10月は体育祭や文化祭などの行事で忙しい時期でもあります。そのため、遅くとも11月までには過去問を解ける状態に仕上げましょう。

また、9月の時点ではまだ授業で習っていない分野もいくつか残っています。そのため、無理をして「必ず9月から過去問を解き始めなくてはいけない」と考える必要もありません。できそうなら、11月より早いタイミングで過去問を解き始めることを目指しましょう。


過去問を解く理由

受験生のなかには「学校の勉強さえできていれば、過去問は解かなくてもいいのでは?」と考えている人もいるでしょう。しかし過去問を解くことは、現在の実力を知る、苦手分野を把握するといった点から非常に重要な取り組みです。

ここからは、過去問を解くべき理由を4点解説します。

●今の自分の学力を知るため

過去問を解くことで、今の自分の学力がはっきりわかります。志望校を選定する上では、今の自分の力を知っておく必要があるでしょう。偏差値が足りていなければその分勉強時間を増やさなければいけません。また、志望校に対して現段階で力が足りていれば、今後どのくらい勉強すればいいか想像しやすくなります。

夏休みまでに中学校3年間の勉強の基礎を固めておき、9月~11月を目安として現時点で実力を知るために過去問を解きましょう。

●苦手な分野を把握するため

現時点での苦手分野や理解度を把握することも過去問を解く理由の一つです。受験において、苦手科目・分野を放置することは合否にかかわるかもしれません。そのため、受験本番までに苦手分野を克服し、理解度を上げられる学習計画を立てることが重要と言えるでしょう。

過去問を解き続けることで、自分がどこを苦手としているかが明確になっていきます。苦手分野を把握した上で解き方を学び直し、効率的に学習を進めていきましょう。

●志望校の出題傾向を理解するため

過去問を解くことで、志望校の出題傾向がなんとなくつかめるようになってきます。地区によっても異なりますが、特に私立高校は学校によって出題傾向が変わってくるため、十分な対策が必要です。また、毎年の公立高校入試の傾向を把握するための取り組みも欠かしてはいけません。

過去問を繰り返し解き、よく出題される分野や出題の仕方を理解し、それに合わせた勉強をすることが高得点を取る近道と言えるでしょう。

●受験直前に余裕を持って勉強するため

受験直前に余裕を持つという意味でも、過去問を解くことは重要な取り組みです。中学3年生の1月になっても志望校の過去問を解いていないと、徐々に焦りが出てくるかもしれません。受験直前に不安感を持たずリラックスして勉強するためも、早いうちから過去問を解いておきましょう。

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過去問を解く時のコツ

各教科の点数アップを着実に図るためには、過去問を効果的に活用することが大切です。過去問を解く上では、目標を設定する、本番同様の環境を用意するなどの工夫をすることで、より効果的な学習となります。

少しでも学習効率を高めるために、ここからは過去問を解く時のコツを4点解説します。

●教科ごとの目標点を設定する

過去問を解くときのコツは、教科ごとに目標点を設定することです。高校受験は科目全体の合計点で合否が分かれます。そのため、合計点を伸ばすための戦略を立てることが重要になってきます。

すべての教科をまんべんなく取るのが理想ですが、得意不得意は誰にでもあるため、現実的な目標点を設定することが大切です。得意教科の目標点を高く、苦手科目の目標点を低く設定して、目標点を達成するように調節するといいでしょう。その上で、最終的な目標と、受験当日までの日数を逆算して段階的な目標を設定していきます。

●可能な限り受験本番と同じ環境を用意する

可能な限り受験本番と同じ環境を用意することも、過去問を解くときのコツとして挙げられます。

本番時と同じシチュエーションとするために重要なことは、制限時間を意識することです。受験当日は、当然ながら一定時間内に問題を解き切らなければいけません。難しい問題を後回しにし、解ける問題から確実に解いていくなどの工夫も必要となります。そういった状況に慣れるため、過去問を解くときも本番と同じ制限時間を設けましょう。制限時間を設けることで、時間配分をする練習となります。

また、入試直前は当日の時間割に従って5教科の問題を順番に解くことも重要です。そのために、学校ごとの受験時の時間割を事前に調べておき、同じタイムテーブルで問題を解くよう心がけましょう。時間割を意識しながら取り組むことで、朝は頭が回りにくい、昼食後は眠くなりやすいといった集中力の変化も把握できるようになります。休憩時間も同じにすると、より本番に近い環境となるでしょう。

●解き終わったらすぐに採点・解きなおし

過去問を解き終わったら、時間を置かずすぐに採点・解きなおしをしましょう。その上で、間違えた問題だけでなく、偶然正解した問題もきちんと解きなおし、間違えた・理解しきれていない原因を分析すると弱点が明確になり得点力がアップします。

どのような思考で回答したのか覚えているうちに正しい答えを確認することで、なぜミスをしてしまったのか把握しやすくなるでしょう。

●同じ年度の問題を何回も解く

過去問を解く際には、毎回違う年度の問題を解くのではなく、同じ年度の問題を繰り返し解くようにしましょう。同じ年度の問題を2~3回解いておくと、苦手な箇所を克服できたか、忘れていることはないかなどを把握しやすくなります。

しかし、すぐに同じ年度の問題に取り組むと、回答を覚えている可能性もあるでしょう。そのため、数週間ほど期間を空けてから解くのがおすすめです。


過去問は何年分解けばいいのか

「過去問は何年分解けば安心なのかわからない」といった点に頭を悩ませる方が多くいます。一般的には5年分が目安と言われていますが、受験する高校の志望順位によって解くべき年数も変わってきます。

ここからは、志望校・併願校・受験校以外の3パターンに分けて解くべき過去問の年数を解説していきます。

●志望校

第一志望とする高校の過去問は、問題形式に慣れるために「5年分」を目安に解きましょう。より多くの年数の過去問に触れることで、その高校の傾向がつかめてきます。確かな傾向をつかむことで、試験問題への対応力が身につくでしょう。

過去問集に5年分以上掲載されている場合には、5年分に限ることなくすべて解くことをおすすめします。

●併願校

併願校の過去問を解く目安は「3年~5年分」です。志望校ほど力を入れる必要はありませんが、ある程度出題傾向を把握しておくと余裕をもって受験できます。

もし併願校が多い場合は、1校あたり1年~2年分を目安に解いておきましょう。

●【番外編】受験校以外

志望校や併願校といった受験校以外の過去問も、余裕があれば取り組んでみるのがおすすめです。出題傾向が似ている学校やレベルが近い学校の問題を解くことで、万が一志望校の出題傾向が変わったときの対策になります。

数多くの学校を比較し、自分に適した過去問を見つけるのは手間もかかり大変な作業です。効率よく過去問に取り組むためにも、学校や塾の先生に「自分が解くべき高校はどこか」を教えてもらえるよう質問してみましょう。


学習塾「京進の中学・高校受験TOPΣ」は高校受験の勉強を徹底的にサポート

自主勉強だけでは高校受験対策が不安な場合は、学習塾を利用するのも一つの手段です。数ある学習塾のなかでも「京進の中学・高校受験TOPΣ」は、生徒ひとりひとりに合わせた指導を行っており、お子さまを確実な合格へと近づけるためのサポートをしています。

ここからは、京進の中学・高校受験TOPΣの特徴を4点解説します。

●志望校別のクラス分け

京進の中学・高校受験TOPΣでは、クラス分けを志望校の難易度ごとに行っています。最難関公立・私立高校を狙う人向けの「Sクラス」、公立トップ校・有名私立校を狙う人向けの「Hクラス」、上位公立校や私立高校を狙う人向けの「Aクラス」など、レベルに応じたクラスが揃っているため、自分の実力に合わせて選べる点が特徴です。

同じレベル・同じ目標を持った仲間と切磋琢磨しながら学力を伸ばせる環境が整っているため、「周りもがんばっているから自分もがんばろう」という気持ちになり、モチベーションを維持したまま学習を続けられるでしょう。

●模試や特別講座などの受験対策イベントを多数開催

模試や特別講座といった受験対策イベントを数多く主催している点も京進の中学・高校受験TOPΣの特徴です。京進の中学・高校受験TOPΣは、各地域の高校受験を対象として模試を行っています。他にも、日曜特訓・正月特訓・季節講習といった各種特別講座を行っているため、着実に実力を高めていけるでしょう。

集中的に学習を進めることで、入試直前に一気に学力アップを目指したい方にもおすすめの環境です。また、希望者には面談を行い、ひとりひとりにぴったりの学習アドバイスや入試情報を伝える体制も整えています。

●「自転車で通える距離」を意識した教室展開で気軽に利用できる

京進の中学・高校受験TOPΣはさまざまな場所に教室を展開しているため通塾しやすく、学校帰り・部活帰りでも行きやすいです。移動の手間をできるかぎり減らし、少しでも多く勉強時間を確保できる点は、忙しい中学生にとって大きなメリットとなります。

自宅で勉強しにくいときには、気軽に自習室を利用できる点も魅力の一つです。その日の状況に合わせ、最適な環境で勉強を進めていきましょう。

●ほめる指導でやる気を持続

京進の中学・高校受験TOPΣでは、ほめる指導を実施しています。伸びた点や変わった点、今後期待する点などをストレートに伝えることで、子どものモチベーションはいい方向に変わっていきます。

プラス思考で前向きな気持ちのまま学習に取り組むことで、学習効果がより高まるでしょう。自己肯定感を高めつつ勉強できる環境を大人が整えてあげることが非常に大切です。受験勉強法に関するアドバイスや内申点を高めるためのアドバイスも生徒ひとりひとりに合わせて丁寧に行っています。


計画的に過去問を解いて志望校合格を目指しましょう

志望校に合格するかどうかは、子どもの将来に取って重要なターニングポイントとなり得ます。少しでも合格率を高められるよう早めに基礎を固め、入試本番前に過去問題を解く時間を多く確保するようスケジュールを組んでいきましょう。

ひとりひとりの個性を大切にしている京進の中学・高校受験TOPΣは、志望校を目指して努力する生徒を精一杯応援する用意をしています。どのような環境で学べるのかが気になっている方向けに無料体験授業も行っていますので、現状の課題を解決し、合格を目指してがんばりたい方はぜひお問合せください。

<京進の中学・高校受験TOPΣ「体験授業」の詳細はこちらから>

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