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【中学生向け】基本のノートの取り方と科目別で押さえておきたいコツ

2023.01.03

中学生の成績は、授業ノートの取り方を工夫するだけで大きく変わることがあります。
そもそもノートを取る目的は、「復習に役立てるため」なので、自分が理解しやすいようにまとめることが大切です。つまり、授業中の板書を丸写しするだけでなく、読み返しやすく工夫する必要があります。

この記事では、中学生向けにノート作りの基本を解説します。さらに、教科ごとにノートの取り方のコツを紹介するので、ぜひご自身やお子さまのノート作りの参考にしてください。

◆本記事の目次

【中学生向けノートの取り方】6つの基本ポイント

●日付と教科書のページを書く

授業でノートを取る前に、まず日付と教科書のページを書いておきましょう。ノートを見直したときに日付と教科書のページが記録されていれば、見直しや解き直しなどのアウトプット、定期テストの範囲の把握に役立ちます。
さらに、問題番号も記入しておくことで、よりスムーズに復習でき、効率的に点数アップが狙えるでしょう。

ページが記載されていなければ、ノートにまとめた内容が教科書のどの部分に該当するのか、探すのにかなり時間がかかることもあります。ノートを使って復習することを考慮し、日付と教科書のページを書くことをルールとして決めておきましょう。

●重要な部分や暗記が必要なところは目立つ色のペンで書く

授業内容をノートに取る際には、「重要ポイント」や「暗記が必要な部分」を目立つ色のペンで書きましょう。
シャーペンだけでなく色ペンで色分けしておけば、用語を隠して復習できます。授業用ノートに色ペンを使うと、色付きシート用に単語帳を作成する時間が短縮でき、勉強時間を増やせるでしょう。

色ペンは何色使っても問題ありませんが、3色以内がおすすめです。色を使いすぎると要点がわかりにくくなるため、見栄えを重視して使いすぎるのは避けましょう。
色ごとに「重要」「暗記」など意味を決めておくと、復習用ノートとして使いやすく、高校受験に向けた受験勉強にも効果的です。

●見出し・小見出しのデザインを決めておく

見出しや小見出しといった「デザイン」を決めておくことも、きれいなノートの取り方としておすすめです。
ただ単に見出しをつけるだけでなく、教科書のデザインと関連づけながら、見出しの大きさやデザインをあらかじめ決めておきましょう。デザインを統一しておけば、後で見返したときにスムーズに内容を確認できます。

中学校の授業は基本的に単元ごとに進むので、見出しごとにデザインを決めるのは比較的簡単です。見出し・小見出しのデザインを決めておくだけでも、ノートに統一感が出て読み返したときにわかりやすくなりますよ!

●十分な余白を取る

授業用ノートを取る際には、行間に十分な余白を空けておくことも重要です。
ノートは後で読み返したときにスムーズに思い出せることが大事なので、余白なしで書き込みすぎるのはおすすめできません。余白がないノートでは、復習時に余計な時間がかかることもあります。

1行書いたら1行~2行空けるくらいの余裕を持って書きましょう。余白があれば、メモや注意点を書き足すことも可能です。ノートの見やすさだけでなく、後から書き足すことも考慮し、十分な余白を空けることを意識しておきましょう。

●図や記号、イラストを使ってコンパクトにまとめる

ノートを取る時は、図や記号、イラストを使ってコンパクトにまとめましょう。
特に理科や社会などの暗記が中心となる科目は、原因や理由、関係性などは図や記号で書き込んだ方がわかりやすくなることがあります。実験のやり方や器具の使い方も図やイラストがおすすめです。
文字だけでは理解しにくいと感じたら、自分でわかりやすいようにノートを取りましょう。

ノートを見やすくまとめるには、「→」「▢」「=」などの記号がおすすめです。文字を囲ったり、「→」などの指示記号を使ったりするだけでもノートの見やすさは大幅に改善されます。
後で読み返しても理解しやすいよう図形や記号、イラストを用いてコンパクトにまとめましょう。

●先生が言った印象的な内容をノートにメモする

ノートを取るときは、授業中に先生が話した内容で印象的だったものをメモしておきましょう。先生の話は黒板や参考書、プリントなどの学習内容よりも重要な場合があり、定期テストに出題される可能性もあります。
中でも、「ここが重要」や「テストに出る」と先生が言った内容は、必ずメモしておきましょう。

先生の話をメモすることを習慣にすれば、より一層授業に集中できるため、成績アップが期待できます。授業中は黒板の内容をノートに取るだけでなく、先生の言葉もメモすることを意識しておきましょう。


【中学生の科目別】上手なノートの取り方のコツ

これまでは基本的なノートの取り方を解説しましたが、科目ごとに書き方のコツがあります。教科によっては文字中心にまとめた方がわかりやすい場合や、図やイラストを用いた方が良い場合があります。
教科ごとのコツを押さえて、よりわかりやすいノートに仕上げましょう。
※ここでは英語と数学のノートを代表例として紹介いたします。

●英語のノート作りのポイント

英語のノートを書く場合、英文と和訳をセットで書きましょう。
英文の文法を覚えるためには、日本語の意味を理解しておく必要があります。そのため、英文だけを書いてしまうと、文法を理解するのに時間がかかってしまうのです。

また、文法に関する重要語句は色ペンで囲ったり、マーカーでアンダーラインを引いたりするなどして強調しましょう。新出単語や熟語は、英文の下に一覧でまとめておくと見やすくなり、単語や熟語の意味をスムーズに確認できます。

●数学のノート作りのポイント

数学のノートはページ数や大問番号を記載し、途中式も省略せずにまとめておきましょう。問題を解くための手順やポイントもメモしておけば、同じような問題につまずいても間違えた原因がハッキリとわかります。

解を求めることができても途中式が間違っていれば、完全に理解しているとは言えず、似たような問題でミスをするかもしれません。後から振り返ることができるよう解き方やポイントを細かくメモしておくのがおすすめです。
また、ノートの右側3分の1を計算スペースとして利用すれば、ゆとりを持って計算できるでしょう。

●国語のノート作りのポイント

国語のノートは縦書きとして利用しましょう。ノートの下から3分の1のあたりに横線を引き、自由なメモスペースにするのがおすすめです。
ノートに引いた横線の上には、ゆとりを持って黒板の内容を記入し、余白に先生が言ったことや自分の感想などをメモしておきましょう。

その際にペンの色を変えておくと、復習しやすいノートに仕上がります。
中学校の国語のテストでは、授業で習った内容がそのまま出題される場合があるため、復習しやすいノートのまとめ方をしておけば定期テストの勉強がしやすいです。

●理科のノートのポイント

理科のノートは、構造図やイラストを積極的に用いて記入しましょう。教科書にもイラストなどが描かれている場合がありますが、ただ見ているだけでは記憶に定着しにくいからです。自分でノートに書くことで、頭に残りやすくなります。

理科の単元によっては、公式を用いて計算する場面があるでしょう。公式は繰り返し利用することがあるので、目立つところにわかりやすく書いておきます。
また、計算問題は途中式も残しておくことで、後から振り返りやすくなるでしょう。問題を解くポイントや手順もメモしておけば、スムーズに復習できますよ!

●社会のノート作りのポイント

社会は暗記が中心になるので、重要な数字(年号含む)や単語は色を変えてノートを取るようにしましょう。重要なポイントをオレンジ色のペンで書いておけば、そのまま赤シートで隠す暗記法が使えます。復習することを考慮して赤シートで隠す箇所はオレンジ色のペン、その他のポイントは枠で囲むといったように区別しておきましょう。

地図や年表、因果関係をノートに書く場合は、図やイラストを用いるのがおすすめです。図やイラストを用いることで頭の中でイメージしやすくなるため、インプットしやすくなります。

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