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大学の願書のもらい方とは?出願の流れや提出する際の注意点

2023.04.05

大学の願書とは、入学試験を受けるために必要な申込書類のことで、願書を提出することを「出願」といいます。一般選抜、総合型選抜(旧AO入試)いずれも大学受験の申込みは欠かせません。大学の願書は自分で取り寄せて提出する必要がありますが、もらい方がわからずお困りではないでしょうか。

この記事では、大学の願書のもらい方を詳しく紹介します。願書受け取りから受験までの大まかな流れも解説するので、合わせて確認しておきましょう。

◆本記事の目次

大学願書のもらい方とは?

願書のもらい方や提出方法は、大学や学部、入試方式によって異なります。また、基本的に願書は無料ですが、私立大学は有料の場合もあります。有料の場合、大学によってばらつきはありますが300円~1,500円程度かかるようです。

ここでは、一般的な願書のもらい方を紹介するので、志望校がどの方法で願書を入手するのかは各自で確認してみましょう。

●大学へ行って入手する

願書を直接入手する場合、基本的には入試説明会やオープンキャンパスなど、大学を訪問するタイミングで受け取ります。イベントがない日に訪問しても特に問題はありませんが、大学によっては受け付けていない日もあります。受付時期や入手方法などは、大学の公式HPで確認しておきましょう。

●大学のHPにある申込みフォームから願書を請求する

大学HPに申込みフォームがある場合、HPから手続きをして願書の請求ができます。手続きが完了しても願書が手元に届くまで時間がかかるので、早めに申込みましょう。インターネットから願書を請求する場合は、送料がかかるケースもあります。

●進学情報サイトから請求する

進学情報サイトを利用した願書の請求方法もあります。進学に関する情報サイトでは、願書だけでなく大学のパンフレットや大学案内も請求可能です。大学HPを確認しても願書の入手方法がわからなければ、進学情報サイトをチェックしてみてください。

●書店で購入する

大学によっては、書店で願書を販売しています。近所の書店に志望校の願書があれば、そこで購入するのもよいでしょう。

書店によって取り扱う願書が異なり、すべての書店が全大学の願書を扱っているわけではありません。願書の取り寄せを行っている書店もあるので、店頭で確認するのもよいでしょう。

●在籍している高校や塾で入手する

在籍している高校や塾によっては、大学願書を手配してくれます。高校の進路相談や面談などで確認し、塾でも相談してみましょう。

また近年は、WEB出願(インターネット出願)を導入する大学も増えています。WEB出願の場合はインターネット上で出願できるため、願書の請求は必要ありません。願書を取り寄せて送り返す手間を考えると、WEB出願がもっとも手軽です。


大学願書をもらった後から受験までの大まかな流れ

ここでは、願書を受け取ってから受験するまでの大まかな流れを解説します。慣れない受験手続きにはトラブルが生じやすいので、手順をしっかり把握し早めに行動するのがおすすめです。

Step1.必要書類を準備する

まずは志望校の入学試験要項を確認し、必要書類を把握しましょう。一般的には「願書」と「調査表」の2種類の書類が必要です。「願書」には本人確認用の証明写真を貼り付け、氏名や住所、出身高校などの個人情報に加えて、志望学部や学科などを記入します。

「調査票」は内申書になるので、高校に依頼して発行してもらいましょう。内申書の発行には時間がかかる場合もあるため、早めに担任の先生に相談するのがおすすめです。大学によっては大学入試共通テストの成績請求票や志望理由書、推薦書などが必要な場合もあるので、入学試験要項でよく確認しておきましょう。

Step2.受験料を振り込む

受験料は銀行や郵便局、コンビニエンスストアから振り込みで支払います。出願時には受験料を振り込んだ証明書が必要になるので忘れずに受け取り、振り込み後はなくさずに保管しておきましょう。収入証明書や領収書などの振り込みの証明書は、願書と一緒に提出するのが一般的です。

Step3.願書を作成する

願書は「入学志願書」とも呼ばれる大学入試に欠かせない重要な書類です。願書には証明写真の貼り付け欄があるので、写真店や証明写真サービスで撮影した写真を貼り付けましょう。そして、志望する学部・学科を記入し、氏名や住所、出身高校などの個人情報も記入します。

願書に記入する際はボールペンや鉛筆など、学校指定の方法で記入しましょう。記入ミスをしたら「二重線で消して訂正印を押す」のが一般的です。大学によって記入方法や訂正ルールが決められている場合もあるので、書き始める前に募集要項を確認しておくことが大切です。書類に印鑑を押す箇所があれば、スタンプ型印鑑ではなく朱肉をつけて押す印鑑を利用してください。

Step4.願書と必要書類を送付する

願書の記入が完了し必要書類が揃ったら、封筒に入れてのり付けします。封筒は学校指定のものがある場合と、自分で用意する場合があります。自分で用意する場合には、白い封筒を用意してください。一般的に茶色い封筒は事務的な書類を入れる際に利用します。

セロハンテープで封をすると、万が一途中で開封された場合に判別できないため、必ずのり付けしましょう。

Step5.受験票を受け取る

郵送した願書が受理されると、大学から受験票が送られてきます。受験票を受け取ったら、氏名などの記載内容に誤りがないか確認しておきましょう。

受験票は受験当日に必要なので、なくさないよう大切に保管してください。

Step6.受験する

受験当日は、指定された受験会場に早めに向かいましょう。交通渋滞や忘れ物などのトラブルが発生して試験開始時刻に間に合わなければ、原則入試を受けられません。

何が起きても開始時刻に間に合うよう、ゆとりを持って行動することが大切です。受験票や筆記用具などの試験に必要なものは前日までに揃えておき、試験当日にも改めて忘れ物がないか確認した上で試験会場に向かいましょう。

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願書を提出する際に注意したいこと

願書を提出する際には、次の3つの注意点を押さえておきましょう。提出した願書に不備があったり、期限内に提出できなかったりすると入試を受けることができません。

●内容や添付書類に不備がないかを確認する

願書を提出する前には、出願書類に不備がないか入念に確認しましょう。願書の記入漏れや証明写真の貼り忘れなどもチェックし、学校の先生や保護者にも確認してもらうと安心です。

学校によっては指定の封筒がある場合や、返信用封筒の同封が必要な場合もあります。返信用封筒が必要な場合は、忘れずに同封しましょう。

●記録が残る方法で郵送する

願書を郵送する場合には「簡易書留郵便」や「速達の簡易書留」など、記録が残る方法で郵送しましょう。万が一郵送先を間違えた場合でも、記録が残る方法であれば郵送したことを証明できます。

普通郵便の場合は郵送された記録が残らないため、願書のような重要書類を送る際には避けたほうがよいでしょう。「簡易書留郵便」での郵送は、郵便局の窓口で手配する必要があります。

●提出期限までに提出する

願書を提出する際には、必ず締め切り期限を守りましょう。発送から到着までに遅れが生じるケースもあるため、余裕を持って提出するのがおすすめです。

「消印有効」や「当日必着」など出願期間は大学によって異なるので、よく確認しておきましょう。消印有効の場合は、期限までに消印が押されている場合に限り受け付けることを意味し、当日必着は指定日までに大学に届いた場合のみ有効です。

思い込みで判断すると、期限切れで提出してしまうリスクがあるので、提出期限にも注意しておきましょう。


大学受験の願書のもらい方に迷ったら塾に相談しよう!

入学願書の受け取り方は各大学の募集要項に記載されているので、提出書類や添付資料もあわせて確認しておきましょう。どのようなもらい方でも、自分で取り寄せて、自分で提出することが必要になります。

大学の募集要項を確認してもよくわからない場合は、塾に相談するのがおすすめです。受験生とともに合格を目指す塾なら、親身になって相談に乗りサポートしてくれるでしょう。

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