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【自己推薦書の書き方】例文付きで解説!手順や構成のポイントとは?
近年、大学入試のスタイルとして「年内入試」が定着しつつあります。一般選抜に先駆けて、年内に進路を決定できる「年内合格」を目指す受験生にとって、重要なのが「自己推薦書」です。総合型選抜や学校推薦型選抜を受験する場合、自己推薦書は合否判断における重要な要素となります。自分をしっかりアピールして合格を勝ち取るためには、説得力のある内容に書き上げることが重要です。しかし、いざ書こうとすると「何を書けばいいかわからない」「記載の具体例や作成のコツが知りたい」と、自己推薦書の書き方に悩む人も少なくありません。
本記事では、年内合格を目指すうえで欠かせない自己推薦書の書き方について、合格率を上げるポイントを交えて解説します。良い例文と悪い例文も紹介しているので参考にしてください。
本記事の目次
- 自己推薦書とは?
- 自己推薦書と志望理由書との違い
- 自己推薦書の書き方①|準備
- 自己推薦書の書き方②|実際に書いてみる
- 自己推薦書の書き方③|書いた内容を添削してもらう
- 自己推薦書の例文【ケース:教育学部志望(体育教師を目指している)】
- 魅力的な自己推薦書を書くためのチェックポイント
- 自己推薦書の書き方に悩んだら「京進の個別指導 スクール・ワン」にお任せください
- 自己推薦書の書き方に関するQ&A

自己推薦書とは?
自己推薦書とは、受験生が大学の求める人物像といかに合致しているかをアピールするための書類です。単なる感想文ではなく、自己推薦書の書き方を理解し、具体的なエピソードを交えて論理的に自分の強みを伝える必要があります。大学側は提出された書類を通して、学力だけでは測れない意欲や適性を判断します。
自己推薦書とは「自分を売り込むプレゼン資料」
自己推薦書とは、受験する大学や専門学校に対して、「自分がどのような人間か」「入学にふさわしい人物であること」をアピールするための書類です。
学校推薦型選抜や総合型選抜の際に提出を求められることが一般的で、文字数は大学によって異なりますが、600字~1,200字程度、多い場合で2,000字程度指定されるケースが見られます。
単に「〇〇を頑張りました」という感想文ではなく、大学で何を学びたいかという意欲や、大学のアドミッション・ポリシー(受入方針)といかに自分が合致しているかを、具体的なエピソードを交えて論理的に記述する必要があります。
大学が自己推薦書の提出を求める理由
自己推薦書を大学が求める理由は、受験者の人物像を見極めるためです。調査書や学力検査の結果だけでは分からない、受験者の意欲や人柄、適性などを自己推薦書の内容から総合的に判断します。
なお、大学によっては、学校側から提出される調査書だけでなく、自己推薦書の内容を元に面接が行われる場合もあります。自分自身の言葉で、十分な内容が書かれているかどうかを精査している大学も多いため、限られた文字数の中でしっかりと自己アピールできていることが重要です。
自己推薦書と志望理由書との違い
自己推薦書と混同しやすい書類に「志望理由書」があります。どちらも自分をアピールする書類ですが、その「主役」と「焦点」が異なります。
違いを整理して理解しておかないと内容が重複したり、質問の意図からずれた回答になったりするため注意が必要です。以下の表にそれぞれの特徴をまとめました。
| 項目 | 自己推薦書 | 志望理由書 |
|---|---|---|
| 主な内容 | 自分の長所、得意分野、実績、努力してきたこと、人柄、リーダーシップ、課外活動など | 志望動機、大学や学部を選んだ理由、興味関心のある分野、学びたいこと、将来の展望など |
| 焦点 | 「自分がどんな人間か」を中心に語る | 「なぜその大学なのか」を中心に語る |
| 求められる視点 | 自分の強みを大学にどう生かせるか | 大学での学びが自分の将来にどうつながるか |
| よくある構成 | ①自己紹介・背景 ②強み・実績 ③学んだこと・成長 | ①大学を志望した理由 ②学びたい内容や興味分野 ③将来の目標 |
このように、自己推薦書は「自分」を売り込むための書類であり、志望理由書は「大学への熱意」を伝える書類であると認識して書き分けましょう。
自己推薦書の書き方①|準備
自己推薦書の書く際に最初に行うべきは、自己分析と志望校の研究です。過去の活動やモチベーションについて掘り下げて自分の強みを明確にし、大学のアドミッション・ポリシーと照らし合わせます。両者の接点を見つけることで、説得力のあるエピソードやアピールポイントの骨子が定まります
Step1.自分と志望校の分析を行う
自己推薦書を書くためには、まず自分と志望校を知るところから始めます。自分自身と大学の教育方針やポリシー、募集要項がどれくらいマッチしているかチェックしてみましょう。
・自己分析を行う
自分を知ることで、自己推薦書に書くべきエピソードが導き出されます。自己分析を通して、自分の強みや、小学校、中学校、高校で行ってきたことを振り返ってみましょう。過去の振り返りは、モチベーショングラフを活用するのも一つの手です。モチベーショングラフとは、過去から現在までを横軸、モチベーションの高低を縦軸にし、その時々の活動における感情の変化を折れ線グラフで示したものです。これらの自己分析を通して、自分のモチベーションの元となる出来事を知ることができます。
自己分析の具体例(アピールポイントの探し方)
1.高校生活での活動を振り返る
例:部活動(サッカー部・副部長)、文化祭実行委員(広報)、地域の清掃ボランティア
2.「なぜ?」の深掘りをする
例:なぜ副部長に?→部員に推薦された(なぜ?)→練習メニューの相談によく乗っていたから→強み候補:「傾聴力」
3.モチベーショングラフの活用
例:グラフが一番上がった時→文化祭でSNS企画が成功した時→強み候補:「企画力」
・志望校を分析する
自分をアピールするためには、志望校についてもしっかり研究する必要があります。大学の校風や求める学生像、希望する学部で学べる内容などは事前に理解を深めておきましょう。そのうえで、志望校が自分の希望に合っているかどうかを再度確認します。このとき、志望校に行きたい理由を「なぜ?」で深掘りしていくと、具体的なイメージが膨らみやすくなります。
志望校分析の具体例(アピールポイント探し)
1.アドミッション・ポリシーの確認
例:〇〇大学のアドミッション・ポリシーに「主体的に課題解決できる人」とある
2.カリキュラム(授業内容)の確認
例:〇〇学部に「△△フィールドワーク」という実践的な授業がある
3.「自己分析」との関連づけ
例:自己分析で見つけた「文化祭での企画力」のエピソードは、大学のアドミッション・ポリシーにある「主体的な課題解決」と結びつきそうだ
Step2.書く内容を整理する
書きたい内容が出揃ったら、自己推薦書に記載する内容を精査していきましょう。まずは時系列や因果関係をチェックして、論理的な流れになるように伝えたい内容を取捨選択し、順番に並べていきます。このとき、記載内容が単なる自己紹介文にならないように、志望校の校風や求める学生像を意識して記載することがポイントです。
書く内容を整理する具体例(骨子決め)
1.エピソードの取捨選択
例:大学が「主体性」を求めているので「文化祭のSNS企画」の話をメインにする
2.アピールポイントの決定
①結論(強み):「企画力と実行力」
②根拠(具体例):文化祭で来場者減少という課題を発見し、SNS活用を提案・実行した経験
③展望(大学への接点):貴学のフィールドワークでも、この強みを活かして地域活性化に取り組みたい
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自己推薦書の書き方②|実際に書いてみる
実際の自己推薦書の書き方では、結論から述べる論理的な構成が求められます。抽象的な表現は避け、具体的な実体験やエピソードを交えることで説得力を高めましょう。また、入学後の目標や卒業後のビジョンまで明確に示すことで、大学での学びに対する意欲と将来性を効果的にアピールできます。
整理した内容を元に自己推薦書を書く
書きたい内容が整理できたら、実際に自己推薦書を書いてみましょう。書くときは、論理的でわかりやすい文章構成を意識することが大切です。構成の段階で、要素ごとにおおよその文字数を設定しておくと、文字数が多すぎたり少なすぎたりということが防げます。
論理的でわかりやすい自己推薦書を書くポイント
・結論から述べる
書き出しは、結論(自分の強み)から始めます。前置きが長いと、何が言いたいのか伝わりません。
また「具体的に記載する」ことも重要です。例えば、自分の長所をアピールする場合、長所を活かして何かを成し遂げた経験とセットで書くなど、具体的に記載することがポイントです。
NG例(説明から入っている)
私は文化祭実行委員で広報を担当しました。最初は集客に悩みましたが、SNSで発信を続けた結果、来場者が増えました。
OK例(結論から述べている)
私の強みは「課題解決のために主体的に行動できる点」です。(結論)文化祭の広報担当としてSNSチームを立ち上げ、発信を続けた結果、来場者数を前年比120%に伸ばしました。(具体例)
・入学後の目標を明確にする
入学後の目標も明確に記載しておく必要があります。書いた後、目標が志望校の特色や教育方針とマッチしているか、志望校のリサーチで得た内容と改めて照らし合わせて確認しておきましょう。また、大学は入学がゴールではないため、大学卒業後の目標まで記載するなど、将来のビジョンを示しておけるとさらによいでしょう。
NG例(曖昧)
貴学の法学部で法律を幅広く学び、将来は社会の役に立ちたいです。
OK例(具体的)
貴学法学部の〇〇教授のゼミで、〇〇法と市民生活の関係を研究したいです。(入学後の目標)将来的には貴学で得た専門知識を活かし、企業の法務部で活躍したいです。(卒業後の目標)
・実体験を含める
記載するエピソードが抽象的なものばかりだと、魅力的な自己推薦書にはなりません。他の受験生との差別化を図るためにも、経験したことや学んだことなど、実体験を踏まえたエピソードを盛り込みましょう。具体的なエピソードがあると、より記載内容に説得力が増します。
NG例(抽象的)
私はリーダーシップがあります。部活動ではチームをまとめるために努力しました。
OK例(実体験が含まれている)
私は「傾聴力」を活かしたリーダーシップを発揮できます。(結論)サッカー部の副部長として、意見が対立する選手と監督双方の意見を聞く面談を実施しました。(実体験)
<補足>自己推薦書の書き出しと締めの例文
自己推薦書の印象を決定づける「書き出し(つかみ)」と、熱意を伝える「締め」の例文を紹介します。
・自己推薦書の書き出しの例文
書き出しはアピールしたい「強み」や「実績」を端的に示しましょう。
強みを提示する例
私の強みは、目標達成のために計画を立て、粘り強く実行できる「継続力」です。
実績を提示する例
私は生徒会活動において「目安箱のデジタル化」を実現し、意見収集率を前年比200%に高めました。
志望動機と結びつける例
高校時代の地域ボランティアの経験から、地域医療の課題解決に関心を持ち、貴学看護学部を志望しました。
・自己推薦書の締めの例文
締めくくりでは、大学での学びへの熱意や貢献意欲を伝え、強く印象付けます。
貢献意欲を示す例
高校時代に培った課題解決能力を、貴学の〇〇でさらに高め、将来は社会に貢献したいと強く願っています。
熱意を再強調する例
貴学の「〇〇」という理念こそ、私の目標を実現できる場所であると確信しています。入学後は主体的に学び続けることを誓います。
簡潔にまとめる例
以上の理由から、私は貴学〇〇学部で学ぶことを強く希望します。これまでの経験を活かし、貴学の発展にも貢献できると確信しております。
自己推薦書の書き方③|書いた内容を添削してもらう
できあがった自己推薦書は、学校や塾の先生など、受験のノウハウがある大人に添削してもらいましょう。他人の目を通すことで、誤字脱字や日本語としておかしな表現、わかりにくい箇所などが浮き彫りになります。また、客観的に見てもらうことで自分では気づけない発見もあるため、他者の意見も積極的に取り入れ、原稿をブラッシュアップしましょう。
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もし、より専門的なアドバイスが欲しい場合は、受験指導のプロに頼るのもひとつの手です。
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自己推薦書の例文【ケース:教育学部志望(体育教師を目指している)】
自己推薦書の書き方について、具体的な例文で確認していきましょう。ここでは教育学部を志望し、部活動の経験をアピールする場合を例に挙げて、良い例文と悪い例文を紹介します。
評価される自己推薦書は、具体的なエピソードと志望動機が一貫しています。一方で、評価されない書き方には、具体的なエピソードの欠如や志望動機の弱さといった特徴があります。良い例と悪い例を比較し、構成の参考にしてください。
自己推薦書の良い例文
私は高校のバレーボール部での活動に最も力を注ぎ、この部活動の経験によって、スポーツに取り組む生徒たちを心身ともに支えていける体育教師になりたいと考えるようになった。
部活動では2年生の時に市大会2回戦負けという悔しい思いをしたが、市大会優勝という高い成績を残すことを目標に、3年生になってから週に1回のミーティングを導入し、目標達成のために必要なことを学年関係なく意見する場を作った。ミーティングでは上級生と下級生の意見が対立することもあったが、私の長所であるコミュニケーション能力を活かし、チームの緩衝材となることに徹した。次第に部員の意識も高まり、メンバー同士で行う自主的な朝練の文化も生まれ、最後の市大会では準決勝まで到達することができた。部活動を通し、目標達成のための思考力が鍛えられ、本気でスポーツに取り組む楽しさや目指すべき姿を見つけることができた。
体育教師という夢を叶えるために、体育教育学やコーチング学があり、教育へ力を入れている貴学でスポーツと教育に関することを研究したいと考えている。持ち前のコミュニケーション能力と目標達成力で夢を実現したい。
<この例文の良いポイント>
「課題→行動→結果」のプロセスが具体的で、強みである「コミュニケーション能力」が実体験として裏付けられています。過去の経験、将来の夢、そして志望理由が一貫しており、読み手に納得感を与える構成になっています。
自己推薦書の悪い例文
私は明るく前向きな性格で、コミュニケーション能力が高いのが長所である。部活ではバレーボール部に所属していて、3年生では部をまとめる立場に立った。部活内では上級生と下級生と意見が対立することもあったが、持ち前のコミュニケーション能力を活かしてリーダーシップをとり、両者の間に立って円滑に活動が進められるよう尽力した。部活動でスポーツをする楽しさや、チームで一つのことに取り組む達成感を経験し、将来は自分と同じようにスポーツに励む生徒をサポートしたいと体育教師を志すようになった。オープンキャンパスでは、学生や先生の雰囲気が良く、ここで勉強したいと強く感じるようになった。大学に入学したら、私の強みを活かして将来の夢を叶えるためにさまざまなことに挑戦していきたい。
<この例文の悪いポイント>
・長所に関する具体的なエピソードが欠けている
長所として明るさやコミュニケーション能力の高さを挙げていますが、それらの長所を活かした具体的なエピソードがないため説得力に欠けています。
・書き出しが冗長である
書き出しがただの長所の羅列になっています。自己推薦書で伝えたい結論をコンパクトにまとめて書き出しで記載すると、読み手の興味を誘うことができます。
・志望動機がアピールできていない
志望動機が弱い点も問題です。この自己推薦書には志望する大学の特色が書かれておらず、アピールとして重要な「なぜこの大学なのか」という根拠の部分が抜けています。アドミッション・ポリシーや学部要項などをしっかりリサーチして、なぜ自分がこの大学・学部を選んだのかを記載するとより説得力が増します。
魅力的な自己推薦書を書くためのチェックポイント
書き終えたら、提出前に以下の項目をチェックしましょう。第三者(先生や保護者)に見てもらう際も、この視点で確認してもらうと効果的です。
自己推薦書の最終チェックリスト
- 嘘や誇張(大げさな表現)を書いていないか?
- 志望理由書など、他の提出書類と内容が重複したり、矛盾したりしていないか?
- 自分の強みやアピールしたい「結論」から書き始めているか?
- 抽象的な「頑張った」だけでなく、具体的な「エピソード」が書かれているか?
- アピールしたいエピソードは一つに絞り、深掘りできているか?
- 経験(例:部活動)→ 学び(例:将来の夢)→ 志望動機 のように、話全体に一貫性があるか?
- 大学側が求める学生像(アドミッション・ポリシー)を理解した内容になっているか?
- 「入学後に何をしたいか」「大学にどう貢献できるか」が明確に伝わるか?
- 誤字脱字、文法の間違いはないか?
- 読みやすい文章の長さ(1文が長すぎないか)になっているか?
これらをクリアすることで、自己推薦書は単なる自己紹介から「大学が自分を必要とする理由」を伝える強力なアピール書類に変わります。何度も読み返してブラッシュアップすることで、自分の個性と熱意が伝わる推薦書を完成させましょう。
自己推薦書の書き方に悩んだら「京進の個別指導 スクール・ワン」にお任せください
自己推薦書の作成は、自分自身と深く向き合う作業です。「自分には何もない」と諦めず、これまでの経験をひとつひとつ振り返ってみてください。必ず自分だけの強みが見つかるはずです。
しかし、実際に自己推薦書を書こうとすると「書く内容が思い浮かばない」「文字数内にまとめられない」「話があちこちに飛躍してしまう」「どのエピソードを中心に書いたらいいかわからない」など、さまざまな壁にぶつかる人もいるでしょう。特に「年内合格」を目指す場合、限られた時間の中で完成度の高い書類を仕上げる必要があります。
自己推薦書の書き方に悩んだら、塾の先生に頼ることも一つの手段です。「京進の個別指導 スクール・ワン」なら、自己推薦書の添削経験が豊富な先生たちが、多種多様な受験に対応しながら丁寧な指導で自己推薦書をブラッシュアップ。「年内入試」に向けた対策はもちろん、完全1:2の個別指導でひとりひとりに寄り添いながら、志望校合格へと導きます。
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自己推薦書の書き方に関するQ&A
華々しい実績がなくても問題ありません。自己推薦書の書き方で重要なのは、結果そのものよりも、その過程で「何を考え、どう行動し、何を学んだか」というプロセスです。部活動の練習での工夫や、委員会活動での地道な取り組みなど、身近なエピソードから自身の長所や人柄をアピールすることは十分に可能です。
指定された文字数の9割以上を埋めるのが理想的です。例えば800字程度であれば、720字以上を目指しましょう。文字数が極端に少ないと、アピール不足や熱意がないと判断される可能性があります。
失敗談も効果的なアピール材料になります。単に失敗した事実だけでなく、その挫折を「どう乗り越えたか」「その経験から何を学んだか」を重点的に書くことがポイントです。困難を克服する力や、失敗から学ぶ姿勢を示すことは、大学側が求める主体性や問題解決能力の証明となる自己推薦書の書き方です。
使い回しは推奨されません。大学ごとに求める学生像や校風は異なります。ある大学で評価される強みが、別の大学では重視されないこともあります。合格率を高める自己推薦書の書き方は、志望校ごとの特徴を分析し、それぞれに合わせて内容を最適化することです。
いきなり文章を書こうとせず、まずは「自分史」を作ることから始めましょう。幼少期から現在まで、楽しかったこと、頑張ったこと、辛かったことを書き出します。また、家族や友人に「私の良いところは?」と聞いてみるのも有効です。他者からの評価に、自己推薦書の書き方のヒントが隠されていることがよくあります。