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勉強するのにおすすめの場所5選|場所選びが勉強に与える影響
勉強して学力向上や成績アップを目指すには、集中できる環境が必要です。しかし、勉強場所というと、自宅の自室以外に思いつかないという人もいるかもしれません。どこで勉強するかは、集中力や学習効率に大きな影響を与えるものです。
この記事では、自宅や外出先のおすすめの勉強スポットについて、詳しく解説します。集中力を高める環境づくりのポイントも紹介していますので、学習内容や受験勉強のスタイルに合わせて、勉強場所を使い分けてみましょう。
◆本記事の目次
勉強する場所が重要な理由
なぜ勉強する場所が重要かというと、集中力に影響を与えるからです。集中できない環境でいくら勉強をがんばっても、望むような学習効果は得られません。例えば、テレビの音やにぎやかな話し声がするリビング、ゲームや漫画などの誘惑が多い自室では集中しづらくなります。
また、ある決まった場所を勉強場所とすることで、勉強効率を上げることができます。放課後必ずその場所に立ち寄って勉強するなど、勉強のルーティンに場所を組み込むことでやる気が出たり、集中しやすくなったりするのでおすすめです。
集中できるように決まった場所で勉強するにも、場所選びは重要です。ファミレスやファストフード店、カラオケ店、おしゃれな喫茶店などで長時間滞在する人もいますが、長居するとお店に迷惑がかかることが気になるでしょう。また、ネットカフェや漫画喫茶は時間に応じて利用料金がかかり、費用がかさんでしまうことも多いです。お金がかからないコンビニのイートインスペースや公園は、雑音が気になることもあるでしょう。またいずれも、その場所まで行く移動時間や交通費を考えると非効率なことも多いです。
集中して勉強するのに適した場所5選!
ここからは、勉強場所におすすめのスポットを厳選して5つ紹介します。利用の際の注意点や集中力を高めるコツも解説するので、自分に合いそうなものを選んで活用してみてください。
●図書館
図書館は公共施設であり、開館時間内であれば、いつでも誰でも無料で使うことができます。基本的には私語が禁止されている施設が多く、静かに長時間利用できるので、勉強をする環境としては適しています。ただし、飲み物程度なら大丈夫なところも多いですが、原則飲食が禁止されている点と、休日は利用者も多いので席の確保が難しい点には注意が必要です。
●リビング
近年リビング学習が注目を集めていますが、多少の雑音があった方が集中できる場合は、自宅のダイニングテーブルで勉強するのも良いでしょう。多少の生活音や家族がいる安心感から、リラックスして集中できるという人も多くいます。家族の目があることで勉強を怠けにくいという効果もあります。しかし、逆に家族の目があることで勉強の合間に上手く気分転換や息抜きができず、ストレスが溜まってしまうという人には不向きです。また、同じ空間で過ごすことから、テレビや家族の話し声に気を取られないよう注意しましょう。集中したいときは耳栓をつけるなど、ときには対策も必要です。
●自分の部屋
自分の部屋は快適で過ごしやすく、いつでも好きなときに利用できるのがメリットです。移動や勉強道具を揃える手間も省けるので、効率的な勉強場所といえるでしょう。ただし、慣れている部屋だからこそ気分にムラが出たり、スマートフォン(スマホ)やゲーム、ベッドがあってすぐに寝ることができたりなど誘惑が多い点はデメリットとなります。自室で勉強する際は、勉強する時間帯を決める、時間を区切って休憩を取るなどルールを設けて行うのがポイントです。
●学校の教室
放課後に学校の空き教室などを活用して勉強するのも良いでしょう。学校の教室であれば、親しい友だちと一緒に勉強することもできます。一緒に勉強している人がいるとモチベーションがアップするタイプなら、なおおすすめです。また、先生がいれば授業でわからない部分を質問したり、友だちと英単語の問題を出し合ったりと、学校ならではの恩恵が受けられます。とはいえ、友だちと雑談をしてしまったり、部活動の声や音に気を取られたりするなど周囲の環境がデメリットに働く可能性もあるので、教室で勉強する際はメリハリをつける工夫が必要です。
●塾などの自習室
塾などの自習スペースは、勉強する環境が整っているため、集中して勉強するのにぴったりです。自習室にいる学生はみんな勉強しているため、入試やテストのような適度な緊張感を持って勉強に取り組めます。SNSやスマホ操作など、集中を遮る誘惑を断ち切れるのもメリットです。さらに、わからない部分や疑問点を先生へ質問できたり、勉強方法の相談が気軽にできたりする点も他にはない魅力といえるでしょう。
\生徒ひとりひとりに合った指導で志望校合格へ導く/
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勉強がはかどる場所を探しているなら学習塾「京進」に通うのもおすすめ!
前述したように、集中して勉強するのに効果的な場所として学習塾の自習室が挙げられます。学習塾「京進」は、小学生・中学生・高校生の目標や性格に合わせた多彩なコースが魅力の一つです。ひとりひとりの可能性を伸ばす教育を実践する「京進の中学・高校受験TOPΣ」や、オーダーメイドカリキュラムで学習を進める「京進の個別指導スクール・ワン」など、子どもの個性を大切にしたコースの中から自分に合ったものを選択できます。
集中して学習できる環境として、京進の自習室には勉強に適した工夫がたくさん施されているのも特徴です。みんなが勉強に取り組んでいる雰囲気の中で学習できるので、自然とやる気も引き出されます。
ここからは、京進の人気コースである「京進の中学・高校受験TOPΣ」と「京進の個別指導スクール・ワン」の概要や、各自習室の特徴を紹介します。
●京進の中学・高校受験TOPΣ
「京進の中学・高校受験TOPΣ」は、第一志望校の合格を目指す小学生・中学生向けの集団塾です。ひとりひとりの夢や目標の実現に向けて「自ら学ぶ力」を育み、達成体験を通じて自信がつけられるよう、きめ細やかな指導を行っています。また、脳科学に基づく学習法を採用しており、効率的に記憶力を高め、学習習慣を身につけることが可能です。
・自習室の特徴
自習室は夜22時まで利用でき、時間制限や入れ替わりがないので集中力を切らすことなく学習に取り組めます。わからない問題は担任の先生や授業担当の先生に質問確認できるため、その場で疑問が解消できるのも大きなメリットです。個室ではありませんが、周りが気にならず集中して勉強することができます。
●京進の個別指導スクール・ワン
「京進の個別指導スクール・ワン」は生徒2:先生1で指導を行う完全個別型の指導コースです。生徒のやる気を引き出す「褒める指導」が特徴で、様々な受験様式に対応できる充実のカリキュラムがあります。また、リラックスできる学習環境や先生による手厚い進路指導が、志望校合格を後押ししてくれます。
・自習室の特徴
自習室は授業スペースをそのまま自習スペースとして使え、清潔で落ち着いた空間のもと集中した勉強時間が確保できます。室内はどこもリラックスできる配色で、ロビーにあるソファに座りながら友だちや先生と学校のことや進路のことなど、気軽に情報交換ができるのも嬉しいポイントです。
また面談室があるので、聞かれたくない話題の際はプライバシーを保って本音でゆっくり話し合うこともできます。受験期などは特に、進路や学習の悩みを相談しやすいと、生徒からも好評です。事務所には先生が常駐しているので、勉強法に悩んだら、いつでも質問できるのも安心感につながっています。
勉強する場所は集中できるかどうかを意識して
自宅で集中できないからと、外で勉強をしようとする子どもは意外と多いものです。大切なのは、自宅でも外出先でも集中できる環境かどうかです。特に単語帳の暗記など、集中力を要する場面では、勉強する場所はかなり重要になります。
どこで勉強すれば集中できるかわからないという人は、塾の自習室の利用がおすすめです。京進なら落ち着いた環境の中、集中して勉強できる自習スペースが充実しています。わからない問題や解き方のコツなども、近くにいる先生に相談できるので学習効率もアップします。京進では体験授業や説明会も随時行っておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。